2014年02月17日
Md33のレビュー
日本で人気があるドットサイトといえば下図のAimPointかサイトロンかと思われます。
今日はMD33のレビューです。
MP5用にSD-33というサイトロン製のドットサイトを買う予定でしたが全然売っていないので、型番違いのMD-33を買いました。
ちなみに、写真も残さずに手放してしまったため画像は無いです。
サイトロン製の数あるドットサイトの中でも、MD-33は自衛隊で使用例があるため有名です。
自衛官向けの製品ですのでドットサイトとしての基本性能はもちろんのこと、防水、耐衝撃性能は問題無いと思います。
MDシリーズは、自動調光+NVG対応の機能+インバーター回路によるバッテリーライフの向上(MD33のみ?)が付いております。
価格の安い順にSD-30,SD-33,MD-30,MD-33という順に並べることができます。
型番のSDとMDの違いはNVGモードと自動調光モードの有無です。
MD-33のみレンズコーティングや回路などが少し違うようです。
型番の30と33はドットサイトの直径の違いで、30の場合、Aimpoint等と同じ30mmリングが使えます。
33は独自規格のためマウントが非常に限られます。
先に結論を言うと、私の場合、廉価版のSD-30もしくはSD-33で充分でした。
決して性能が悪いわけでは無いのですが55000円もの予算があるなら他に選択肢があるような気がします。
SD-30は1万5千円までで買えるドットサイトの中でも最高峰です。
おまけに、付属品もたくさんついていますしコストパフォーマンスは最高です。
MD-33のレビューを。
まず、気になったのがダイヤルの硬さ。握りやすくはないダイヤルの形なので回しにくいです。
一週回すと手がつりそうでした。
ただし、自動調光機能がついているので回す必要はあまり無いという考えで硬いのかもしれません。
電源OFF(恐らく完全なOFFでは無い)の隣のポジションに自動調光モードがあるのは幸いです。
次に、NVGモードです。
これは、はっきり言って不要です。
AimpointやEO.tech等、米軍で使用されているドットサイトの第三世代対応のNVGモードと違い、肉眼でドットが見えるため、恐らく旧世代のNVG用に作られています。NVGを所持していないので不要な機能ですが、気分的にも将来NVGを手に入れる可能性もゼロではないため実用的にもとても残念な2ポジション。
良い点
重量…サイトロンのSD/MDシリーズを買う決め手となっているポイントです。30シリーズで120g、33シリーズで150gと外観から想像できないぐらい軽量です。
自動調光モード…中華製ドットサイトにたまについている機能なので期待してなかったのですが、きちんと動きます。サバイバルゲームではあまり必要でない機能ですがまともだったので感動しました。
視野の広さ…33mm径による恩恵+MD-33独自の発光モジュールの取り付け場所によりストレス無く狙えるようになっています。E.O,techには負けますが米軍採用のAimpointの実物COMPに匹敵します。
付属品の多さ…MD-33だけでは無くMD/SDシリーズ共通ですが最初から多数の付属品がついています。レンズキャップ前後、キルフラッシュ、逆光時などに使用するレンズフード、対BB弾用レンズガード、マウントなどが入っています。
残念な点(個人的に)
スイッチの硬さ
NVGモード
ドットの大きさ
マウントの種類
結論としまして、おすすめできるかは価格次第です。
定価55000円程ですので3万円以下で入手できるならおすすめします。
その価格帯で入手できるドットサイトの中では最高峰です。
今日はMD33のレビューです。
MP5用にSD-33というサイトロン製のドットサイトを買う予定でしたが全然売っていないので、型番違いのMD-33を買いました。
ちなみに、写真も残さずに手放してしまったため画像は無いです。
サイトロン製の数あるドットサイトの中でも、MD-33は自衛隊で使用例があるため有名です。
自衛官向けの製品ですのでドットサイトとしての基本性能はもちろんのこと、防水、耐衝撃性能は問題無いと思います。
MDシリーズは、自動調光+NVG対応の機能+インバーター回路によるバッテリーライフの向上(MD33のみ?)が付いております。
価格の安い順にSD-30,SD-33,MD-30,MD-33という順に並べることができます。
型番のSDとMDの違いはNVGモードと自動調光モードの有無です。
MD-33のみレンズコーティングや回路などが少し違うようです。
型番の30と33はドットサイトの直径の違いで、30の場合、Aimpoint等と同じ30mmリングが使えます。
33は独自規格のためマウントが非常に限られます。
先に結論を言うと、私の場合、廉価版のSD-30もしくはSD-33で充分でした。
決して性能が悪いわけでは無いのですが55000円もの予算があるなら他に選択肢があるような気がします。
SD-30は1万5千円までで買えるドットサイトの中でも最高峰です。
おまけに、付属品もたくさんついていますしコストパフォーマンスは最高です。
MD-33のレビューを。
まず、気になったのがダイヤルの硬さ。握りやすくはないダイヤルの形なので回しにくいです。
一週回すと手がつりそうでした。
ただし、自動調光機能がついているので回す必要はあまり無いという考えで硬いのかもしれません。
電源OFF(恐らく完全なOFFでは無い)の隣のポジションに自動調光モードがあるのは幸いです。
次に、NVGモードです。
これは、はっきり言って不要です。
AimpointやEO.tech等、米軍で使用されているドットサイトの第三世代対応のNVGモードと違い、肉眼でドットが見えるため、恐らく旧世代のNVG用に作られています。NVGを所持していないので不要な機能ですが、気分的にも将来NVGを手に入れる可能性もゼロではないため実用的にもとても残念な2ポジション。
良い点
重量…サイトロンのSD/MDシリーズを買う決め手となっているポイントです。30シリーズで120g、33シリーズで150gと外観から想像できないぐらい軽量です。
自動調光モード…中華製ドットサイトにたまについている機能なので期待してなかったのですが、きちんと動きます。サバイバルゲームではあまり必要でない機能ですがまともだったので感動しました。
視野の広さ…33mm径による恩恵+MD-33独自の発光モジュールの取り付け場所によりストレス無く狙えるようになっています。E.O,techには負けますが米軍採用のAimpointの実物COMPに匹敵します。
付属品の多さ…MD-33だけでは無くMD/SDシリーズ共通ですが最初から多数の付属品がついています。レンズキャップ前後、キルフラッシュ、逆光時などに使用するレンズフード、対BB弾用レンズガード、マウントなどが入っています。
残念な点(個人的に)
スイッチの硬さ
NVGモード
ドットの大きさ
マウントの種類
結論としまして、おすすめできるかは価格次第です。
定価55000円程ですので3万円以下で入手できるならおすすめします。
その価格帯で入手できるドットサイトの中では最高峰です。
Posted by t at 20:31│Comments(0)
│光学機器
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